【マスターデュエル】最強のデッキ?廃課金者のデッキを紹介【雪花壊獣カグヤ】

 

遊戯王マスターデュエル、楽しいね!

 

友人と楽しくあの頃のように、いやあの頃以上に手軽にカードゲームが楽しめるようになった本作だが、手軽すぎるがゆえにいくつか問題が浮上してしまうこともある。

 

私の場合はランクマッチのストレスが大きな問題だ。

 

マスターデュエルは友達がおらずとも手軽にオンラインでの対戦を楽しむことができる。

 

その手軽さゆえにいざオンラインで戦って嫌な負け方を味わうと

 

「チキショウ!こっちはライトユーザーなんだからもっと手加減しろよ!」

「なんだよそのカード!余程性格歪んでなきゃそんなカード使わんぞ!」

「今それ引かれてなかったら絶対俺が勝ってたもんね!」

 

などなど

手軽に楽しくカードゲームがしたかっただけなのに手軽につまんねえ思いをしてマッハストレスを味わうことになっているなんてことは日常茶飯事。

 

ここで「もうランクマッチはやめよう。友達と楽しく遊べればいいや。」「プラチナ入れたからいいや」「ゴールドでも報酬は十分だ」と方向転換できるあなたは一人前の大人だ。そういう人間がきっと社会でうまく生きていくことができ、幸せな老後を勝ち取ることができるのだろう。

または「ランクマッチ?普通にやってたらプラチナランクTier 1になってたよ」という生粋のカードゲームの神童もいるかもしれない。

 

私はどちらかというとどちらでもなく

 

「全員…ギタギタにぶっ潰す」

「僕だけが、最強でなくてはいけないんだ」(黒笑)

 

と考えてしまう、きっと今後も幸せな人生を謳歌できないであろう一番ダメな人間のそれだった。

 

ということで、そんな勝利のみをリスペクトした私が使っている廃課金者デッキ「雪花壊獣カグヤ」をご紹介していこうと思う。

 

デッキレシピ

基本のレシピはこちら

メインデッキ(47枚 ※ここから環境に合わせて適宜多すぎるカードを抜いていくのが良い)

 

エクストラデッキ(15枚 ランク8エクシーズを出すことのみ考える)

 

基本的にはこちらのデッキをベースに枚数や投入カードを調整し、安定してプラチナTier 1まで到達することができている。

それではその強さの秘密を解説していく。

 

1、つよいカードしか入れていない

全員つよい。これに限る。

メインデッキは「未開域のサンダーバード」「怪粉壊獣ガダーラ」以外全てSR以上のレアリティのカードで構成されている。しかも半数以上はURのカードだ。

カードゲーム用語でグッドスタッフと呼ばるタイプのデッキで、とにかくあらゆるシリーズの強いカードたちをスカウトし集結させたチームだ。

似たようなデッキに「叢雲ダイーザ」というデッキもあり、そちらもかなり強いので好みで選んでいただきたい。

お金があればだが。

 

無課金デュエリストがカグヤを組むとこのような画面になる。

必要な生成ポイントは

N:60 (ノーマル2枚)

R:240 (レア8枚)

SR:450 (スーパーレア15枚)

UR:1110 (ウルトラレア37枚)

 

ちなみに今流行の鉄獣戦線は、節約すればUR無しでもそこそこのメインデッキが組める。

どれほどカグヤの費用対効果が悪いかよくわかることであろう。

強くなりたければ今すぐブラウザバックして鉄獣戦線の解説記事を読みに行った方が良い。

 

…あ、ダメ、やっぱり行かないで…

 

2、後攻が取れる

「遊戯王はカードゲームではなくジャンケンだ」「いやポーカーだ」と呼ばれることがよくある。私もちょっと思う。

コイントスで表が出て先攻を取れたプレイヤーがモンスターを大量展開して相手に何もさせない布陣を形成し、後攻になってしまった方は怒りの即サレンダー。

もはや風物詩と化したこの風景だが、「カグヤ」はなんと後攻で力を発揮するデッキだ。

 

怪粉壊獣ガダーラ

①:このカードは相手フィールドのモンスター1体をリリースし、手札から相手フィールドに攻撃表示で特殊召喚できる。

②:相手フィールドに「壊獣」モンスターが存在する場合、このカードは手札から攻撃表示で特殊召喚できる。

③:「壊獣」モンスターは自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。

④:1ターンに1度、自分・相手フィールドの壊獣カウンターを3つ取り除いて発動できる。このカード以外のフィールドの全てのモンスターの攻撃力・守備力を半分にする。この効果は相手ターンでも発動できる。

 

正直③と④の効果は使わない、使われているところを見たことが無い。

相手のモンスターを生贄にして場に出す特性上、むしろ先攻を渡されるとできることが何も無い。

しかし現在の遊戯王は基本的に先攻をとってくるプレイヤーが多いため、後攻を得意とするこのデッキは環境的にも追い風と言えるだろう。

 

基本戦術

1、手札誘発で邪魔をする

まず先攻を相手に譲ったら、デッキに大量投入している「うらら」「ヴェーラー」「増G」などの手札誘発で相手を邪魔していく。

これはどのデッキを使っても同じ戦術になるが、1つ、カグヤだからこそ採用できるとんでも手札誘発がある。それがこちら。

 

ディメンション・アトラクター

①:自分の墓地にカードが存在しない場合、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。次のターンの終了時まで、墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。この効果は相手ターンでも発動できる。

 

1ターンの間、墓地に行くカードが全て除外されてしまうという恐ろしい効果を持つ。

もちろん自分にもその効果が適用されるため良いことばかりではないが、カグヤは墓地利用する機会がほぼ無い。

現代遊戯王は墓地のカードも手札同様に使っていくことが基本であるため、ディメンションアトラクターを使われるとほぼ全てのデッキの動きが止まる。

ちなみに自分の墓地に他のカードがあるとディメンションアトラクターを使うことはできないので、なるべく初手で使ってしまうようにしよう。

 

2、壊獣で潰す

ターンが返ってきたら、大抵相手の場に強力なモンスターが1~2体ほど出ているはずなので、危険度の高い方をガダーラで踏み潰していく。

私はガダーラが引けなかった時のためにガメシエルなど他の壊獣も入れているが、上位プレイヤーはガダーラ2枚のみ採用するパターンが多い。ここはプレイヤー自身でうまく調整して行こう。

もし壊獣が引けていない場合はこちらを前のターンに使う。

 

原始生命態ニビル

このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。

①:相手が5体以上のモンスターを召喚・特殊召喚したターンのメインフェイズに発動できる。自分・相手フィールドの表側表示モンスターを可能な限りリリースし、このカードを手札から特殊召喚する。その後、相手フィールドに「原始生命態トークン」(岩石族・光・星11・攻/守?)1体を特殊召喚する。このトークンの攻撃力・守備力は、この効果でリリースしたモンスターの元々の攻撃力・守備力をそれぞれ合計した数値になる。この効果は相手ターンでも発動できる。

 

こちらも壊獣同様大量のデュエリストが苦しむ要因となっているカードで、大量展開したモンスター全員をリリースという手段で消滅させていく。

大抵のモンスターはリリースに耐性が無いのでほぼ確実に消滅することであろう。

 

3、壊獣を戻す

さて、壊獣やニビルは相手モンスターを潰してくれる代わりに、相手に高ステータスモンスターを残してしまうことが欠点だ。

そこでこのデッキの主人公を使っていく。

 

妖精伝姫-カグヤ

①:このカードが召喚に成功した時に発動できる。デッキから攻撃力1850の魔法使い族モンスター1体を手札に加える。

②:1ターンに1度、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。相手はそのモンスターの同名カード1枚を自身のデッキ・EXデッキから墓地へ送ってこの効果を無効にできる。墓地へ送らなかった場合、このカードと対象のモンスターを持ち主の手札に戻す。この効果は相手ターンでも発動できる。

 

現実の遊戯王だとノーマル(レア)カードなのにマスターデュエルだとURに認定されているクソカード、カグヤ。正直可愛い。尻尾がモフモフ。

カグヤと相手モンスターを手札に戻す効果を持ち、これで相手の場の壊獣を自分の手札に戻し、また相手のモンスターを踏み潰すことができるのだ。

この手札に戻す効果はフリーチェーンで発動することができるので、相手が焦ってカグヤを破壊しにきた場合に手札に戻して逃げるという戦法も取れる。このテクニックは高頻度で使うので絶対頭に入れておこう。

カグヤが引けていない場合はこちらを使う。

 

獣王アルファ

このカードは通常召喚できない。相手フィールドのモンスターの攻撃力の合計が、自分フィールドのモンスターの攻撃力の合計より高い場合に特殊召喚できる。

このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。

①:自分フィールドの獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターを任意の数だけ対象として発動できる。そのモンスターを持ち主の手札に戻す。その後、手札に戻した数だけ相手フィールドの表側表示モンスターを選んで持ち主の手札に戻す。この効果の発動後、ターン終了時まで自分の「獣王アルファ」は直接攻撃できない。

 

このカードが登場した際は「第二のパンクラトプス」なんて呼ばれたりしていたが、次第に「第二のカグヤでは?」と認識が改められるようになった。

要はカグヤと同じで、アルファ自身と相手の壊獣を戻すために使われる。

戻す効果は1ターンに1度しか使えないが、特殊召喚する効果はなぜか何回でも使えるので戻した後も涼しい顔で場に舞い戻る。

なにげに「選んで戻す」効果なので、対象に取れないモンスターを除去することも可能。文句なしのURだぜ!

カグヤやアルファでニビルトークンをバウンスすることもよくあるので、これらのカードはシナジーがありすぎていつ禁止になるかとビクビクしている。

 

3、ワンキルする

相手のモンスターをボロボロにしたら一気にライフを削っていく。

一番手軽にライフを取る流れとしてドラッグラビオンが挙げられる。

このデッキはレベル8モンスターを大量に積んでいるので、簡単にランク8エクシーズを出すことができる。

 

ドラッグラビオン

EXデッキからドラゴン族エクシーズを出せる(適当)

 

No.100 ヌメロン・ドラゴン

同じランクの同名「No.」Xモンスター×2

①:1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。このカードの攻撃力は相手ターン終了時まで、フィールドのXモンスターのランクの合計×1000アップする。

②:このカードが効果で破壊された時に発動できる。フィールドのモンスターを全て破壊する。その後、お互いは自身の墓地の魔法・罠カードを1枚選んでフィールドにセットする。

③:自分の手札・フィールドにカードが無い場合、相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。このカードを墓地から特殊召喚する。

 

強力な効果盛りだくさんだが、とりあえず①の効果で攻撃力を9000にして攻撃すれば即座に相手のライフは0になる。(ドラッグラビオンとヌメロンドラゴンで計9ランクになるから)

さらにランク8エクシーズを並べて火力を上げれば、より簡単にライフが取れるだろう。

 

サブプラン

やはりカードゲームなので毎回基本戦術が取れるわけではない。

その時はデッキの動かし方を変えて柔軟に対応していこう。

 

1、アークネメシス降臨

サブプランと言いながらメインプランに匹敵する戦術なのだが、こちらの切り札を使用する。

 

アークネメシス・プロートス

このカードは通常召喚できない。自分の墓地及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、属性が異なるモンスター3体を除外した場合に特殊召喚できる。このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。

①:フィールドのこのカードは効果では破壊されない。

②:フィールドのモンスターの属性を1つ宣言して発動できる。フィールドの宣言した属性のモンスターを全て破壊する。次のターンの終了時まで、お互いに宣言した属性のモンスターを特殊召喚できない。

 

墓地から属性の異なるモンスター3体を除外するだけで出せる大型モンスター。なぜか破壊耐性までついている。

一見条件は厳しいが、うららや増Gなどを連打していると勝手に墓地に異なる属性のモンスターが溜まっていく。

ガダーラの風属性というのも意外と重要で、プロートスの召喚条件がさらに簡単になったりする。

そして酷いのが②の効果。

指定した属性のカードを全て破壊し、1ターンの間お互いその属性のモンスターが出せなくなる。

例えば相手がエルドリッチだった場合、光属性を宣言するとエルドリッチや黄金卿カードが場に出せなくなり、そのままガラ空きの相手にヌメロンドラゴンワンキルを決めることも多々ある。

場にモンスターがいない場合はプロートスの「闇属性」しか宣言できないが、闇属性を使うデッキは多いので十分なロック性能を誇る。しかも闇を宣言してるのにプロートスは破壊されない。

今後デストロイフェニックスガイが実装された場合の対策にもなるので、廃課金勢はぜひ入手しておこう。海外では禁止カードに認定された。

 

2、アーゼウスでみんなを笑顔に

使っている側は最高に楽しいアーゼウス。

ワンキルができなかったり、相手に危険な魔法・罠が多い時はアーゼウスで除去していこう。

 

天霆號アーゼウス

レベル12モンスター×2

「天霆號アーゼウス」は、Xモンスターが戦闘を行ったターンに1度、自分フィールドのXモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。

①:このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。このカード以外のフィールドのカードを全て墓地へ送る。この効果は相手ターンでも発動できる。

②:1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドのカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。手札・デッキ・EXデッキからカード1枚を選び、このカードの下に重ねてX素材とする。

フリーチェーンで全てのカードを墓地に送るという脅威の除去性能を誇り、さらに絵がかっこいい。

こんな高性能なのに召喚条件がユルユルのガバガバで出しやすい。

余裕がある時はランク8モンスターをペインゲイナー → セブンシンズ → アーゼウスという風に進化させていけば除去効果を2回使えるアーゼウスが爆誕する。危険な伏せカードが無い場合は積極的に狙っていこう!

 

苦手なデッキ

ここまで高価なカードを揃えているにも関わらず、やはり苦手な相手というのは存在するもの。

全員に有利が取れないようなゲームバランスになっているからこそ遊戯王は面白いのだ。(自分が負けたらクソゲー認定するけど。)

 

1、罠カードガン伏せ系

主にエルドリッチデッキの戦術が苦手。他には落とし穴デッキ、チェーンバーンなど。

カグヤは魔法・罠を入れるとデッキパワーが落ちてしまうため、極力エルドリッチのためだけにハーピィの羽箒などの伏せ除去カードを入れたくないというのが正直なところ。

そこで一応こちらのカードがおすすめ

電光-雪花-

このカードは特殊召喚できない。

①:このカードがモンスターゾーンに存在し、自分フィールドにセットされた魔法・罠カードが存在しない場合、お互いに魔法・罠カードをセットできず、フィールドにセットされた魔法・罠カードは発動できない。

 

お互い伏せカードが一切使えなくなる。チェーンもできない。

一見強力なカードだが毎回必ず引けるとは限らないし、カードパワー自体はそこまで高くないので、これがあれば絶対エルドリッチに勝てるかと言われるとそんなことは無い。

しかしプラチナ帯から罠カードを使うプレイヤーが格段に増える(気がする…)ので、仕方なく投入することになるのでは無いかと思う。

思い切ってライトニングストームや羽箒を採用してしまうのも良いだろう。

 

ちなみに閃刀は怪獣を出すとウィドウアンカーが飛んでこなくなるので比較的戦える。

 

2、ドライトロン

大問題児アルティメットデクレアラーが怖いところだが、実はカグヤだとそこまで除去に困ることは無い。壊獣で踏み潰せば即解決できる。

どちらかというと手札から飛んでくるヴァーミリオンデクレアラーによる妨害が問題で、どうしても後攻1ターン目にワンショットでライフを削りに行けないことが殆ど。

そして返しのターンにメテオニスドライトロンやアルティメットデクレアラーを並べられ、結局先攻1ターン目より強固な妨害を並べられて負けるというパターンが多い。

 

一か八かでワンキルを狙いに行くのではなく、次のターンに勝てば良いと考え、朱光の宣告者を使い切らせたタイミングでアーゼウスを出しておくと良いだろう。

正直ハンドが悪かったらほぼ確定で返しのターンにワンキルされるので大人しくサレンダーしよう。

 

3、スキルドレイン

クソ

 

4、ロンゴミ

真のクソ

 

未来へ

次回の新弾ではおそらくこちらのカードが実装されるはず。

相手のカードを破壊して特殊召喚という、飲み会をしながら考えたとしか思えない効果を持つレベル8で、これがあるとさらにカグヤの動きは強固なものになる。

自分のカードも破壊するデメリットはあるが、カグヤを選択してチェーンで手札に戻せば実質デメリット無し。

なんならもう壊獣が殆ど採用されず「壊獣カグヤとは一体…」となってしまうが、まあその時はその時で現実を受け入れよう。

強ければどうでもいいから。

 

こちらの壊獣カグヤは勝率7割の人間が7.5割になりたい場合に組むべきデッキなので、そこそこ強いデッキを組めているあなたには全く推奨しない。

こんなの課金して組むくらいならコナミの株でも買った方が利益も出るしなんなら利益でカグヤが組める。

 

一時のテンションでこんなバカ高いデッキを組むのは絶対にやめましょうね。

今月はもやしを食べて生きます。ではでは

 

おまけ

カグヤのパックを死ぬほど剥いた廃課金のあなた。

いつの間にか手持ちのカードに「戦華」という謎のおじさん軍団が溜まっているはず。

猛々しくて臭そうな地味なおじさん集団だが、これ、実はめちゃくちゃ強い。

 

(デッキレシピは尊敬するプレイヤー、ヴァイロンオメガさんのものを使わせていただいています。いつもオメガさんの構築でワンキルできて最高です!)

 

一度は砕いて石に変えようかと悩んだが、試しに遊び程度の気持ちで回してみたらあり得ないくらい強かった。

強欲で金満な壺を使うので適当なクズカードを12枚追加すればあとは大丈夫。ゼロではないがほぼエクストラに依存せず戦える。

 

もしカグヤに身を売った愚か者が私以外にもいれば、ぜひこちらのデッキで後攻ワンキルをキメまくって遊戯王を謳歌してほしい。

 

ではでは。