はじめに
オッス。ゲンフウです。
今回はドラゴンボールザブレイカーズのβテスト当選したので感想を書いていこうと思います。
写真:戦闘力5のイメージ
最初はビビりながら作業を進めてセルに餌にされるゲームだと思ってましたが…
写真:自ら戦いに行く戦闘力5
気づけば自らセルに殴り込みに行くことが増えてました!
短い文ではありますがβテストに参加して分かった魅力やポイントを
ご紹介します。
目次
・ゲーム概要
・サバイバープレイ感想
・まとめ、製品版が出るまでに気になること。
このゲームは1対7のオンライン非対称のアクションゲームとなります。
伝わる人向けに言うとdead by daylightやPredator: Hunting Groundsのような
鬼側と逃げる側に分かれてそれぞれの勝利条件達成を目指すゲームです。
このゲームでは鬼側を「レイダー」、逃げる側を「サバイバー」と呼称し
ドラゴンボールにおける悪役(今回のテストではセル)が「レイダー」
戦闘力を持たない人々(名もなき一般人やウーロンのような)が「サバイバー」
という位置づけです。
世界観としてはあらゆる時代や場所が混ざり合った空間「時の綻び」に巻き込まれた
サバイバー達がタイムマシンによる脱出を目指す物語となっています。
大まかな進行は公式がシステム紹介をしてくれているのでそちらを見たほうがわかりやすそうなのでリンクを貼っておきます。
PS4(TM)/Nintendo Switch(TM)/Xbox One/STEAM(R)「ドラゴンボール ザ ブレイカーズ」システム紹介トレーラー – YouTube
ざっくりまとめると
サバイバーの勝利
・超タイムマシンの起動もしくはタイムマシンによる脱出
・レイダーを撃退する。
レイダーの勝利
・サバイバーを全滅させる。
・時間切れまで追い込む(たぶん)
レイダーに関しては一度もプレイすることがβテスト中できなかったので
サバイバー側の気づきや感想をいろいろ書いていこうと思います。
ポイント1:レイダー撃退がアツい!
今作ではマップ上に点在する「チェンジパワー」を集めることで「ドラゴンチェンジ」が
発動可能となり、それによって一定時間原作戦士たちの力を借りることができます。
本来であればレイダーに対して無力なサバイバー達ですがこれによって
逃げたり、時間稼ぎをしたり、迎撃することができます。
ここの迎撃というところがミソでレイダーのレベルが完成しきっていない状態、
セルでいうところの第1形態や第2形態の時かつこちら側のチェンジパワーレベルが
2,3の状態のサバイバーが複数人いた場合は逆にこちらから殴り込みに行くことができます!
写真:スクショが荒くて申し訳ないのですがセルをボコるサバイバーチーム。
非対称型対戦ゲームの場合基本的にはサバイバー側は「脱出」が主な勝利条件となっており、逃げまわることがほとんどですが
このゲームの場合殴り込みに行くことができます。この要素はかなり独自な要素だなと感じました。
戦闘に関しても空中を飛び回りがら気弾を打ち合ったりかめはめ波やどどん波、魔貫光殺砲、ギャリック砲といった必殺技を
ぶっぱなしたり、近接では原作さながらの高速の殴り合いを披露したりとドラゴンボールの派手さや爽快さをかなり
取り入れているように感じました。
写真:撃破演出
逃げ回る側とは思えない爽快感あふれる勝ち方ができるのも本作の魅力だと感じました。
ポイント2:シェンロンがアツい!
ドラゴンボールらしさの要素としてシェンロンを呼び出すことができます。
これまたフィールドに散らばるドラゴンボールを集める、祭壇にささげることで呼び出すことができるのですがシェンロン召喚からの流れがアツいです。
写真:紆余曲折を経てドラゴンボールを集める!
その後、マップ上にいくつか存在する祭壇にドラゴンボールをささげることで
シェンロンを召喚することができます。
写真:召喚まで少し時間が必要なためその点は注意。
写真:シェンロンキター!
二つのうちどちらかを選ぶことになりますがよりアツいのは「もっと強くなりたい!」
こちらを選択すると…
写真:ほぼベジータ
見た目も戦士たちと同じになり戦うことができます!
制限時間なしかつ圧倒的な性能でレイダーと戦うことができます。
写真:めちゃくちゃわかりにくいですが右端がベジータ
逆にレイダー側に奪われて使われてしまうリスクも抱えているのですが、仲間たちと
意識合わせをしながらそろえることができたときの爽快感は一塩です!
写真:集まってきたらエモートを使って積極的にアピールしてみよう!
ポイント3:エリア破壊がアツい!
今回はレイダー側が遊べなかったのでサバイバー視点となりますが
レイダー側がレベルを上げるごとにエリアを破壊することができます。
写真:レイダーの手によって少しずつエリアが破壊されていきます。(赤箇所が破壊された場所)
写真:破壊された場所はマグマとなり侵入不可能に。すさまじい破壊力。
ゲームとしてもサバイバー側の選択肢を狭めるだけでなくドラゴンボール的にも
圧倒的な破壊力を一般市民サバイバーとして体験することができる点がすごく気に入りました。
ゲームの進行としてもクライマックスへ向かっている感じが高まりテンションが上がります。
叶うならレイダー側として破壊する側を体験したかった…
総評としては非対称型アクションゲームの魅力にドラゴンボール特有のスパイスを
程よく混ぜ込んだゲームといった感じでした。
どちらかといえばカジュアルな内容となっているように感じ、がっつりとした協力妨害しあう
というよりはドラゴンボールっぽい豪快で爽快感重視な内容といった気がしました。
気になる点としては後半になるにつれてサバイバー側の練度が高い人が増えることによって
レイダー側の進化を待たずしてサバイバー側が攻め切ってしまうというような
レイダー側不利な展開が多くあった点があります。
レイダー側の経験を積める機会がそもそも少ないためその点は今後製品版が
発売されてきてから次第といったところでしょうか。
ただ非対称型アクションゲームが好きな人、ドラゴンボールゲームが好きな人どちらも
一度チャレンジしてみる価値のあるタイトルだと感じました!
次回βテストもしくは試せる機会があれば是非チャレンジしてみてください!
写真:次回はこちら側をやりたい!
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